あぶないカカ(仮)

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悪気のない2歳の娘の一言にあたふたした話

こんにちは。

まりのです。

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先日、娘の一言にあたふたしました。

 

その日はお婆ちゃんも家によんでみんなで夜ご飯を食べていました。

何を思ったかポンちゃんが突然

 

『お婆ちゃんお口くさいくさいよ!』

 

と……

 

えっ!?はっ!?何が…?

もう、そういうのやめてよ…。

 

もう、冷や汗かきました。

普通にグサッとゴリッと傷つけてますよね。

私だったら、私のガラスのハートは粉々です…。

 

ちょっとはオブラートに包めって…。

お婆ちゃんお口が…とか

何かドブの臭いがする…とか。

誰かおならした?とか。

もっと色々あるじゃん…

まっ、2歳なりたてほやほやだからしょうがないですよね…。

それに、母親のハートは強靭な鋼で出来てるのでたぶん大丈夫でしょう。

 

実は、本当に臭かった訳ではないんです。

全ては私が悪いんです。

 

いつもポンちゃんと歯磨きをする時に、

『歯磨きしないとばいきんまんが来て歯が食べられて虫歯になっちゃうよ』

『虫歯になったら痛い痛いなって、歯医者さんでウィーンするようになるよ』

『歯磨きしなかったら、お口くさいくさいよ!!』

と繰り返し言ってました。

 

そう、この最後のフレーズです。

子供って突然、思い出して脈略なくお話を始めますよね。

ポンちゃんは「歯磨きしなかったら」を「お婆ちゃん」に置き換えるという

上級者向けな文法を使って

『お婆ちゃん、お口くさいくさいよ』

と口走ったみたいなんです。

 

まだ、私の実母だったので経緯を説明し、笑って済んだのでよかったですが、

お婆ちゃんの所を保育園の先生やお友達の名前、義理の両親の名前に置き換えて

使っていたら大変です。

悪気なく傷つけるなんて…。

それ以来、お口くさいくさいフレーズは辞めました。

 

私の知らないところで、突然思い出して口走ってるかも知れませんが…。

 

小さいお子さんをお持ちの方は気をつけて下さいね。

子供は結構覚えていて突然口走りますよ!

私も言動には気をつけなければ…。

 

母親の名誉の為にもう一度言っておきますが、

本当にお口が臭かった訳ではないんですよ!!(笑)