あぶないカカ(仮)

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紫外線アレルギーって知ってますか?紫外線が強くなる時期に対策を!!

こんにちは。

紫外線アレルギーのまりのです。

今回は紫外線アレルギーのお話です。

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 紫外線アレルギーってご存知ですか?

 

紫外線は、曇りの日も対策が必要で、シミ・シワの原因になります。

その紫外線が「紫外線アレルギー」を引き起こす可能性があることは知っていますか?

紫外線アレルギーとは、別名「日光アレルギー」や「日光過敏症」、「日光性皮膚炎」とも呼ばれます。

一般的には問題のない量の紫外線を浴びただけにもかかわらず、皮膚や目に腫れや湿疹、かゆみなどのアレルギー症状が出てしまうもので、一度発症するとその完治はとても難しいとされています。

 紫外線アレルギーは花粉症と同じで、ある日突然やってきます。この紫外線アレルギーを予防するには、実は紫外線を徹底ブロックするしかないんです!!

私、もう何年も前から紫外線アレルギーです。

少し紫外線を浴びただけで両手の甲から腕にかけて湿疹が出てかゆくなります。

車を運転していて日光を浴びても湿疹が出てしまいます。

もちろん、日焼け止めなしで半袖で自転車に乗っていたり、

少し歩いただけでも湿疹が出てしまいます。

えっ?ちょっと外歩いただけなのに…。って時もあります。

日焼けしたくないんではなくて、アレルギーが出てしまうので紫外線の強い時期は常に日焼け止めを塗るか、長袖かアームカバー(指まで)をせざるをえないんです。

そうならないためにも、まだ紫外線アレルギーでない方は対策を!!

 

 なぜ紫外線アレルギーになってしまうのか?

 

私たちの身体は紫外線を浴びることで、アレルギー症状を引き起こす原因となるアレルゲンが作られます。そして、アレルゲンに対して抗体を作ることで身体を守ろうとします。

ところが、紫外線を浴び続けて抗体の限界を超えてしまうと、突然アレルギー反応が出てしまいます

どのタイミングで発症するかは、体質や遺伝性も関係しているため、一概には言えませんが、紫外線を防ぐことで発症を遅らせることはできます。

 

紫外線アレルギーの症状

 

症状の強さや現れる期間は人によって差があります。

紫外線に当たった皮膚の部分に以下ような症状が現れます。

【肌の症状】

 ・赤く腫れる

 ・湿疹ができる

 ・かゆみが出る

 ・じんましんが出る

 ・水ぶくれになる

【目の症状】

 ・充血する

 ・涙が出る

 ・ゴロゴロした異物感がある

皮膚に現れる症状は、露出しやすい所、うっかり日焼け止めを忘れてしまいがちな所など、出やすい部位があります。

また体質的に、体の一部分にのみアレルギーが起きることもあります。

 

■顔だけ
顔は服を着ることができないので、体に比べるとどうしても紫外線を浴びやすくなります。顔に日焼け止めを塗っているのに症状が現れる場合は、その日焼け止めや化粧品に原因がある可能性もあります。


■腕だけ
夏は半袖になることが多いため、少しだけのつもりで浴びた太陽の影響でアレルギーを発症することが多いみたいです。また腕の内側は比較的紫外線は浴びにくいのですが、皮膚が柔らかいため症状が出ることもあります。


■首だけ
日焼け止めを顔にも腕にも塗っているのに、首は塗り忘れていたりあまり気にしていなかったりすることも。首の後ろやデコルテは、頬よりも2倍以上の紫外線を受けているとも言われるので、対策を行わなければ症状が出やすいです。


■手の甲だけ
首同様に、手の甲も意外と常に紫外線にさらされています。また手を洗う度にせっかくの日焼け止めも流れ落ちてしまい無防備な素肌になるため、アレルギーを引き起こしやすいです。

 いずれの場合も、これまでは紫外線を浴びても何ともなかったのに、突然、身体に異常が出てしまうことが、紫外線アレルギーの怖さです。

何度も言いますが、紫外線アレルギーを発症した場合、完治が難しいとされています。

紫外線アレルギーかどうか調べるには、病院で「光線過敏症テスト」を受けます。紫外線を皮膚の一部に当てて、皮膚の反応を確認する光線検査です。他にも、血液検査やパッチテストが行われることもあります。紫外線アレルギーと判断された場合、軽症の場合は抗アレルギー薬、重症の場合はステロイド薬などを使った治療になります。

ちなみに私は、両手の甲と腕です…。

 

紫外線アレルギーを防ぐには日ごろから紫外線対策を

 

紫外線アレルギー予防=紫外線対策です。過剰な紫外線を浴びないように、上手に紫外線対策をすることで、紫外線アレルギーの発症を防ぐことができます。紫外線アレルギーの予防対策は

①こまめに日焼け止めを塗る

②長袖や手袋、帽子や日傘を利用して紫外線を遮る

③日差しの強い時間帯の外出はなるべく控える

④食事・睡眠・ストレスのコントロールで、免疫力の高い身体を作る

①~③は比較的対策しやすいと思います。

④は少し本気を出さないと難しいですが……

出来る対策はした方がいいです!!

紫外線アレルギーになってからでは遅いので。

 

日焼け止めの選び方

 

まず紫外線にはUV-AとUV-Bがあります。

UV-Aはシミやシワ、たるみ、UV-Bは日焼けや皮膚がん、白内障を引き起こす原因になります。日焼け止めに表示されている“SPF”と“PA”は、それらの紫外線を遮断する指標になります。

  • SPF :UV-Bを防ぐ効果を示している。この数字が大きいほど、UV-Bを遮断する力が強い。

  • PA :UV-Aを防ぐ効果を示している。+の数が多いほど、UV-Aを遮断する力が強い。

日焼け止めは朝一度塗れば大丈夫というものではなく、汗や摩擦で落ちてしまうため2〜3時間おきにこまめに塗りなおす必要があります。またムラにならないように少しずつ塗ります。

そして、日焼け止め選びも重要です。

肌のことを考えると、紫外線吸収剤・散乱剤不使用のものか、ノンケミカルのものがオススメ!!

日焼け止めにおける「ノンケミカル」とは、紫外線散乱剤のみを使用していて、肌に負担の大きい紫外線吸収剤を使っていないものです。

ただし紫外線吸収剤を使っていても、最近は安全性の高いものを導入した日焼け止めもあり、一概に「ダメ」とは言えません。

紫外線散乱剤は自然由来の原料が多く低刺激ですが、そのほかにも石油系界面活性剤や無鉱物油、防腐剤、香料などが肌に負担になることもあるので、購入前によく成分をチェックしてください。

 

まとめ

 

予防対策が出来る方は絶対にした方がいいです!男性も!!

シミしわの予防も出来るし、なにより紫外線アレルギーになるとホントにつらいです。

私は、主に両手に症状が出ていますが、ほんとにかゆいし、手や両腕はザラザラになってしまうので悲しいです。

えっ?両腕ワニ?みたいな…。

なので、外出時は薄手の長袖とアームカバーを持参しています。

公園で娘と遊ぶ時は日焼け止めをしっかり塗り、2~3時間おきに塗りなおしています。

とても面倒ですが、かゆみが出て肌が赤く湿疹が出てしまう方が辛いです。

繰り返しになりますが、紫外線アレルギーになってない方は是非、

出来る範囲で予防対策をして下さい!!

一度なってしまうとなかなか完治しないので…。