Re:鼻くそまんきんたん
おはようございます。
まりのです。
先日、鼻くそまんきんたんのお話をしました。
再び昨日、SEの方と大事な打ち合わせがありました。
犯人はやっぱり、アイツです。
↓前回のお話はこちら↓
今回は午後二時からの打ち合わせ。
再び応接室にて打ち合わせが始まりました。
今回のメンバーはキン太、SE、課長、同僚、私の5名です。
早速、前回の打ち合わせの続きから始まりました。
真剣に内容を確認していると、疑問点があったので、
質問しようとキン太に目をやると…
アイツ、今日は鼻毛出してました。
鼻くそまんきんたんも目視で確認できる位置にのぞかせているし。
ほんとなんなの?
キン太はうちに何しにきてんの?
身だしなみどーなってんの?
あーーーーー!
気になる、気になる、気になる、気になるーー!!
まんきんたんが落ちたらどうしよう、どうしよう、どうしよう。
とりあえず、目線を鼻からずらし、質問すると、
暑苦しいぐらい力強く頷き、
鼻毛とまんきんたんをちらつかせながら答えてくれました。
もう、こちらを見なくていいから。
気になるから、鼻を見てしまうから。
一体何処を見たらいいんだ!
目のやり場に困る。
そうか!
これは、笑ってはいけないシリーズだ。
『まりの~、アウト~』の奴だ。
耐えろ、自分。
ふと、前回と同じように私以外の人が気付いてしまうんじゃないかと不安になった。
やっぱりキン太が
『そういえばあの人、この間、鼻毛出してまんきんたんものぞいてたんだけど~』なんて噂になると可哀相な気がして…。
全員を観察してみた。
キン太は堂々と鼻毛を出し、まんきんたんをのぞかせている。
課長とSEは相変わらず真剣に打ち合わせに集中している。
同僚は今にも眠りに落ちそうな状況に陥っている。
助けてやりたいが、今はキン太に集中しなければ!
とここで、キン太が衝撃の行動にでる。
なんと、鼻がかゆいのか鼻を指でこするしぐさをしたのだ!
案の定、鼻毛は鼻にくっついた。
ま
ま
ま
ま、まんきんたんが…。
まんきんたんがいない!!
まんきんたんがいないんですけどー!!
もう、ほんとコイツ何なの!
ガチでリアルに何なの!
何しにきてるの?
キン太のまんきんたんどこに行ったの?
ほんと、勘弁して…。
しばらく、探しましたよ。
キン太のまんきんたん。
やっぱり、思った通りの所にいましたよ。
キン太の人差し指の第二関節あたりにいましたよ。
きっと、鼻を人差し指でこすった時にくっついたんでしょうね。
まんきんたは外に出たかったんでしょうね。
さすが、ベテラン。
キン太は優しいですね。
私は、再びまんきんたんの餌食になりました。
気になって仕方がない。
だって、自分に付いたら嫌だし。
気になって、気になって打ち合わせそっちのけでずっと見ていました…。
しばらく、何事も無くまんきんたんは
キン太の指にくっついていたので、
今回はキン太が連れて帰るのだろう
と安心していると。
遂に、キン太が自分の手についたまんきんたんに気が付きました。
気付かなければいいものを……
どうするキン太!
Re:キン太!
自分のまんきんたんに気が付いたキン太はまたしても、
えっ?
みたいな顔をしました。
まじで、吹きそうになりました。
いやいや、だからえっ?じゃなくて。
今回はあなたの鼻くそですからね。
さっきまで、あなたの鼻からのぞいてた奴だからね。
とか、頭の中でつっこみを入れていると前回同様、
ますます笑いを堪えられなくなり、耐えるのが大変でした。
結局、キン太はまたしてもさりげなく指についた自分のまんきんたんをねじっとして机の下に落下させました。
あのぉ、私、明日掃除当番なんですけど?
またしても、私は打ち合わせに集中出来ませんでした。
前回同様、私は一体何をしていたのだろうか。
同僚は眠りに落ちかけていたし、課長はPCに弱いし…。
でも、課長からはなるべく早くアプリを完成させて欲しいと言われているし。
はぁ、明日から大変だ…。
Re:キン太へ
自分の指に付いた鼻くそまんきんたんの事、
またしても、誰も気が付いてないと思っていますか?
あなたの鼻から出てくるところから見てましたよ。
前回同様、さりげなく落下させたつもりかもしれないけど、
ちゃんと見てましたよ。
自分の鼻くそは責任もってちゃんと持って帰って下さい。
取りに来てください。
私、掃除当番なんですけど。
PS.
前回打ち合わせ時の鼻毛付まんきんたんもあなたのですね。
確信しました。
あなたの事、嫌いじゃないので、
お願いだから、身だしなみは整えて来て下さい。
fin
この話、嘘だと思うでしょ?実話です。
2週連続とかほんとに勘弁してほしいです。