修学旅行当日に我が家に泥棒が入った話
こんにちは。
まりのです。
今週のお題が修学旅行を振り返るだったので、
ふと思い出しました。
悲しい出来事を…。
小学校の修学旅行は奈良・京都でした。
すごく楽しみにしていたのを覚えています。
何日も前から少しづつ準備をして、
新しい鞄も買ってもらい、
鞄の中身を何度もチェックして、
意味もなく入れる場所を変えてみたり、
服を畳みなおしてみたり…。
もう、ワクワクが止まりません!
その当時、確か修学旅行に持って行けるお小遣いは5000円でした。
今思えば、少ないですが当時は母親から大金をもらって大喜び!
お小遣い性ではなかったので、
母親からお金をもらえるのがすごく嬉しくて
お気に入りの財布に大事に大事にしまっておきました。
いよいよ修学旅行前日、ワクワクが止まらなくて眠れません。
アドレナリンが止まんない!!
何度も何度も荷物を確認して、勿論財布も大事に鞄に収めて、
玄関に置いておきました。
どうにかこうにか噴出を続けるアドレナリンを抑えつつ
眠りにつきました。
翌朝…
母『まりの!!おきんさい!!大変よ大変!!泥棒が入ったみたい!!』
私 えっ?泥棒がはいったみたいって何?
母『泥棒が入ったんよ!!早く自分の財布確認しんさい!!』
待って、待って、ちょっと待って…
あたしの大事な修学旅行のお小遣い…。
そんなはずはない。
ドキドキして震えながら、半泣きで財布の中を覗いてみると……
からっぽ
からっぽ
からっぽ
からっぽーーー!!
『母さん、からっぽだ…』
あ゛だじのお小遣いーーーー
泣きました(笑)
結局、母親のへそくりから5000円もらったので何とかなりましたが、
朝からかなりてんやわんやになりました。
そしてせっかくの修学旅行、朝からテンションもむちゃくちゃ下がりました。
泥棒め!!なんて奴だ!!
母のお金じゃ足らなかったのか?
どう見ても子供の、
しかも旅行に行くであろう子供の可愛いキャラ財布から盗るなんて…
母のお金が少なすぎたのか…。
私の財布が可愛いくて目立ち過ぎたのか…。
そもそも、年中戸締りをしていない母親が悪いんですがね。
どんだけ泥棒に入られても戸締りをしない
泥棒ウェルカムな我が家が悪いんですがね。
田舎ですからね。
流石に最近は戸締りしているようですが。
私には戸締りしないなんて信じられません。
戸締りとは関係ありませんが、
下着も盗まれたことがあります。
というわけで、この泥棒事件がトラウマになったのか、
家を出てからは、怖すぎて毎日何度も何度も出かける際は
全ての窓、ドアの戸締りチェックしてました。
財布は毎日厳重に隠して、夜、寝る時も窓は開けられませんでした。
そんな私は、心配性すぎて家ではなくマンションを買いました。
修学旅行はしっかり楽しみましたよ♪
いい経験?教訓になりました。
今となっては笑い話です。
書き忘れるところでしたが、泥棒さんは常習だったようで、
その後、逮捕されたようです。
ポリスマンありがとう!!