娘はきっと私を作詞作曲家だと思っている
こんにちは(^-^*)/
まりのです。
ポンちゃんは歌と絵本が大好きです。
絵本は内容をだいたい覚えているようで、
一緒に読んでいます。
というより、だいたい自分が覚えるまでエンドレスにもう一回もう一回と要求しているみたいです。
子供の記憶力、吸収力は素晴らしいなと感心します。
最近は少し調子にのって少し長い絵本にも挑戦しています。
歌に関しても、覚えるまでエンドレスにもう一回もう一回と要求されます。
間違ったりすると、『かか、違うよ～』と突っ込まれます。
今はカープ応援歌にハマっていて１歳９か月にしてほぼほぼ歌えます。
カープ歌って～と言われ、ひたすら歌いました（笑）
ポンちゃんがというよりは、子供たちは歌や絵本が好きなんでしょうね。
そんなポンちゃん、最近私に困った要求をしてきます。
保育園へは自転車で通っていますが、道中なぜか、
私の知らない聞いた事もない唄を歌えと要求してきます。
全く知りませんし、聞いた事もありませんが、
出された要求を拒むわけにはいかないので
私は全力で歌い始めます。
ポン『かか、ブロッコリーちゃん歌って～』
私 『!?ブロッコリーちゃんってどんな歌？』
ポン『かか、ブロッコリーちゃん歌って～』
私 ……
あったまがふっさふさ、ブロッコリーちゃん♪
マッヨネーズかっけてたっべようね～♪
ポンちゃんにたっべてほっしいです♪
おっしまい♪
ポンちゃんは拍手をしながら、
『かか、上手～、かか、納豆歌って～』と次なる要求をしてきます。
私 『!?、納豆ってどんな歌？ポンちゃん歌って』
ポン『違いまーす、かかでーす。かかが歌いまーす。』
私 ……
かか、歌います！
なーとなーとなとなっと♪
ねばねば旨いぜなっと♪
ぐるぐるまぜまぜなっと♪
ポンちゃん大好きなっと♪
ちょっぴり臭いぜなっと♪
おっしまい♪
再び、ぽんちゃんは拍手をしながら、
『かか、上手～、もう一回納豆歌って～』
とアンコールしてきます。
私は再び納豆やらブロッコリーやら自作の歌を歌いながら保育園へと向かいます。
この間、通りすがりの人たちの視線が痛い…。
かわいらしい歌ならまだしも、
聞いた事もない納豆やらブロッコリーやらの
歌をやや大きめの声で歌っていますからね。
先日、とうとう担任の先生に
自分で作ったんですかね～、可愛いですね～』
と言われました。
やっぱり、覚えていました。子供の記憶力は侮れない。
ということは……変な歌詞はマズい……。
だからと言って、
ポンちゃんにそんな歌ないし、知らない！って言うのも悲しい気がするし…
即興にしても、もう少しマシな可愛い歌詞にしなければ……。
というか、ポンちゃんの出すお題が毎回難しい……。
他にも、自転車やじゃがいも、ウィンナー、ご挨拶など色々あります。
そろそろ、NHKからオファーがくるかしら…。
世のお母さん方はこういう要求をどのように切り抜けているのかしら…。
